第22の「Dr.エトーの増やせ健康串間人!健幸づくり講座」は串間市総合保健福祉センターで開催しました。
第22回目の健康づくり講座は、「命を守ろう ゲートキーパーのすすめ」のテーマで開催しました。
ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応を図ることができる人のことです。
異変を感じたら周りは声をかけましょう。その際に大切なのは、否定せずに話しを聞くことです。「あなたのことを心配しているよ」と言葉にして伝えることが大切です。そして、相手の気持ちを尊重しながら、話に耳を傾けましょう。
■『うつ傾向』の初期症状
1.おっくう、疲れやすい
2.全身が痛くなる
3.原因のわからない頭痛や吐き気、微熱
4.不眠傾向
5.日曜の夕方からきつくなる
蓄積疲労・・・6ヶ月
【みんなの命を守ろう ゲートキーパーのすすめ7か条】
①温かい眼差しで対応しよう!
②話を否定せずしっかり聴こう!
③今までの苦労をねぎらおう!
④心配していること伝えよう!
⑤わかりやすく、ゆっくり、一緒に考えよう!
⑥相談窓口を知っておこう!
⑦ゲートキーパーがためこまない 健康管理、心の安らぎ大切です!
【講座の様子】
医療介護課