串間市

串間市

神社

主な神社一覧.pdf

串間神社(大字串間)

創建:不詳(1359年に野辺盛房が再興)

主祭神:彦火火出見尊(ほか十二神を祀り、十三所大明神と称した)

 

●「串間」地名の由来(旧標記は、「櫛間」)

 

 彦火火出見尊が年に一度の狩りの際に仮宮を設けたのがこの地で、獲物の多い当地を愛する意味で、

櫛間の地名を授けたと伝えられる。

 「櫛」は、神々の愛する木、「間」は、地域を意味する。

 

 

市指定文化財
 

 ◯神楽面10面

 第二次大戦中頃まで行われていた、神舞祭(かんめさい)の面。中には文明十一年(1479年)の年号が入ったものもあり、仮面史上貴重な資料。

 

 ◯古額

 江戸時代、都合職として串間を統治した隈江五郎左衛門の治績を記したクス板。隈江は宝永元年(1704年)より享保四年(1719年)まで福島都合職にあたり、主に生産拡大のための基盤整備(水路・溜池・道路等の整備)に努めている。

 

本城神社(本城下平)

市指定天然記念物

 

 ◯イチョウ

 幹周り約4.2m、高さ約10m、樹齢はおよそ400年と推定されている。

 

 ◯イヌマキ

 幹周り約4.4m、高さ約8mで、樹齢はおよそ300年である。

 

稲荷神社(本城崎田)

 

市指定天然記念物

 

 ◯クス

 幹周り約5m、高さ約10m、樹齢およそ300年。

 

 

市木神社(市木中福良)

 

市指定天然記念物

 

 ◯タブ

 市木神社境内左側林中にあり、枝を四方に広げて他の樹木を圧している。

 幹周り約4.7m、高さ約20m、推定樹齢300年。

 

 ◯ナギ

 神殿の東側にあり、幹周り約2.8m、指定当時は高さ約18mあったが、台風の被害等で現在はこの高さほどない。

 推定樹齢は300年。

 

瀧山神社(都井名谷)

 

市指定天然記念物
 

 ◯スギ

 14本が瀧山神社(正式には名谷神社)境内に散在し、大きいものは、幹周り約3.5m、

高さ約18m、推定樹齢300年。

 

 ◯イチョウ

 3本が境内にあり、幹周り約4m、高さ16m、推定樹齢300年。

教育委員会事務局 生涯学習課