串間市

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【活動報告:福島綾乃】担当課直撃!地域おこし協力隊募集について

R1年7月1日(月) 

串間市は「新たに協力隊を募集する」と発表しました。

詳細はこちらです。→http://www.city.kushima.lg.jp/main/news/816.html

 

計6名の新協力隊を募集しています。わぁ~後輩が入ってくるんだ。

でもぶっちゃけ、、、もっと詳しく知りたい!

協力隊の仕事に興味がある方はたくさんいらっしゃるはず。私もその中の一人でした。

 

なので、担当課に直接話を聞いてみることにした!!!

 

題して『担当課直撃!地域おこし協力隊募集について』

  

今回こんな協力隊を募集します。

①農畜産物等のオリジナルブランド化及び6次産業化に関する支援活動(1名)

②就農による定住に向けた農業研修活動及び農業者への営農に関する支援活動(2名)

③地域資源を活用した持続可能な観光ブランドの構築活動〈旅行業取扱管理者〉(1名)

④地域資源を活用した持続可能な観桜ブランドの構築活動(1名)

⑤移住・定住促進及び市政PR活動(1名)

 

で、2年前に私が応募した時と大きく違うのは

②③④の活動です。

農業人になれるのかな??

観光ブランドって??

早速ですが、担当課へ聞いてみましょう。

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まずこちら。

①農畜産物等のオリジナルブランド化及び6次産業化に関する支援活動(1名)

②就農による定住に向けた農業研修活動及び農業者への営農に関する支援活動(2名)

の配置先である農業振興課です。お答えいただいたのはこの方・・・・・・

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農業振興課 課長補佐 山下義信さんです。

(余談だけど、山下補佐んちのスイートコーンは最高においしい!)

 

福:補佐、質問いいですか??今年募集した協力隊の件ですが、まず「6次産業化」ってなんですか?山:「6次産業化」っていうのは、生産から加工・販売までを一括して行う産業のことです。

 

詳しく説明しますと・・・・・

・1次産業:生産。農家さんと思っていただいたらいいかも。

・2次産業:加工。生産されたものを加工することです。

・3次産業:販売。加工されたものを製品として販売すること。また販売できる流通ルートを持つこと。

↑この「1・2・3」を掛け算して「6」になるため「6次産業」と言い、また1~3を一括して行うことを「6次産業化」と言います。

 

山:最近では生産はもちろんですが、収入としてより還元できるような仕組みを作るのが課題なんです。そこで加工・販売の技術が求められるわけなんだけど、正直なところ生産者さんたちは生産のプロであって、加工や販売の技術、それに販売ルートや知識は持ってないんだよね。だからブランド化や6次産業化の専門的な知識や実績のある方に来ていただきたいと思っています。

福:なるほど。農家さんが生産から販売までを一括して行うためのサポートを担当するってことですね。

山:生産者さんの不得意なところをノウハウやマンパワーでサポートしていただきたいと考えてます。 

↑このお仕事内容は協力隊1stメンバーである世古さんや、昨年退任された長友さんが担っていた活動です。ちなみに世古さんは串間市でしいたけ農家さんになるため奮闘中。串間に定住予定なので、着任後に世古さんから話を聞くことは可能ですよ。

 

福:私がすごく気になってるのは農家さんになる2名の「新規就農」っていう活動枠なんですが。

山:実際に串間農業の担い手問題っていうのは深刻で。もともとは息子さんが後継ぎとして農家さんになっていく流れがあったんだけど、今やみんな若い人は県外へ出てしまうし、農業をするために帰ってくるのは難しい。このままじゃ田畑は荒れ、1次産業が衰退する一方です。このままじゃダメだ。このままでは取り返しのつかないことになってしまいます。だから新規で農家さんになってくれる方やマッチングを行なって後継者を迎えようとしています。でも・・・・・・

福:でも?

山:「さぁ!どんどん来てください!」とは、正直言えません。

福:なんで?!

山:1次産業って、すごく難しいし、厳しい世界だよ。都会の暮らしにくたびれて、田舎の生活に夢を描いて来てみたはいいものの、現実の農家さんという仕事が思いのほかキツくてダメになってしまうこともあるんだ。

  

たしかに。取材でたびたび農家さんのところへ行きますが、想像以上に時間も手間もかかるのが農業。しかも確実にちゃんと収穫できるかと言われると、その時々でムラは出てきます。

 

山:それは、僕たちがちゃんと農業の本当のところを伝えきれなかったからでもあるんだなと、責任を感じます。だから農業の本当のリアルな部分を知ってもらった上で農家さんになってもらいたい。だって、人の人生がかかっているんだから!移住して農業をするなんて一世一代の出来事になるんだよ!

 

山下補佐!誠実すぎる!!

この新規就農を希望する2名の方には・・・・・

・1年目:農業体験をしてもらう。串間市農業振興課に籍は起きますが、現場へ出て実際の農業を感じ取ってもらうのがメインです。

・2年目:自分がやりたい品目を決定します。

・3年目:就農するための計画を立てます。

協力隊退任後はもちろん1人前の農業人として自立してもらうのが理想ですが、農業って資金が必要になってきます。その資金調達や営農については3年目で計画するのですが、市、県、JAの支援を受けることも可能で、協力隊の任期は3年間ですが長期的なスパンで取り組めるのかなぁといった印象です。山下補佐の話を聞いていて、ちょっと安心です。

  

山:本当の農業を知ってもらうのが、まず1つ目のステップです。現場でしっかりと農業の世界を自身の目で見てもらいたいです。

 

ちゃんと知ってもらった上でマッチする方が出て来てくれるといいのになぁ。

山下補佐いわく、串間の土地や気候は農業をするにあたって好条件。十分な収入を得ることもできるため、本気で農業をやりたいのであれば串間市がオススメなんだって。

 

 

 

さてさて、次の部署へ行ってみよう。

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こちら総合政策課。私もこの課にデスクを置いてます。お答えいただくのは・・・・・・

 

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総合政策課 課長補佐(総括:企画担当)兼新エネルギー政策室長 小玉努さんです。

企画係に配置されるのは

③地域資源を活用した持続可能な観光ブランドの構築活動〈旅行業取扱管理者〉(1名)

④地域資源を活用した持続可能な観桜ブランドの構築活動(1名)

を担当される2名です。

 

福:企画係に配置される新協力隊は2名ですが、そもそも、何を観光ブランドに立ち上げようとお考えなんでしょうか??

小:昨年バイオマス発電所や小水力発電所が稼働しました。2020年には九州最大規模の風力発電が稼働予定です。

これは自然エネルギー関係の産業を活用した観光プランを立ち上げることができるんじゃないかと思って。例えば、社会見学とか、教育旅行とか。もしかしたらもっと楽しい方法だってあるかもしれない。

さらに串間市はエコツーリズムという国の認定を受けたエコロジーでエコノミーな方針があるので、自然資源や生活文化を守りながら持続可能な観光をうまーくパッケージングしたいんです。

福:なるほど。自然の力を取り入れた産業観光プランを立てる。

(串間エコツーリズムについてはこちらをご覧ください→http://www.city.kushima.lg.jp/enjoy/eco.html

福:で、1名は「旅行業取扱管理者資格」っていうのが必要なんですよね?これって、どんな資格なんですか?

小:この「旅行業取扱管理者資格」っていうのがないと法律上観光プランが立ち上げられないんですよ!

福:!!!!!

小:この資格を持たないで観光のプランニングはできません。

福:じゃ、この資格を持っている方に応募してもらわないと!

小:もしくは取得予定の方でも大丈夫です!

福:またもう1人のポジションは???

小:旅行関係のお仕事に明るい方だと嬉しいな。ご案内はもちろん、ちゃんと観光についての理解と意欲のある方に是非お願いしたいです。この観光ブランドを立ち上げる活動は串間市初の試みです。新たに企画係に配置される協力隊2名には協力しあって欲しいんですよね。1人では大変ですよ。もちろん私たちも全力でアシストしますよ。すてきな産業観光のパッケージングを期待しています。

 

これは責任重大だ!でも、なんだか「観光ブランド、立ち上げました!」ってちょっと言ってみたいかも♪言えたらかっこいいよね。我こそは!という方、ぜひ!

 

さらに、地域振興係へ。お答えいただいたのは・・・・・・

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総合政策課 課長補佐(総括:地域振興係) 坂田知子さんです。

この係には⑤移住・定住促進及び市政PR活動(1名)を担当される1名が配置されます。

 

福:補佐、地域振興係が募集する協力隊は移住・定住促進及び市政PR活動。これって・・・・・

坂:みさちゃん(清山美咲)とあやのちゃん(福島綾乃)のお仕事をうまく取り入れたハイブリッドポジションよ♪

福:ハイブリッド!

坂:そうハイブリッド!まずは移住相談会や市役所での窓口として活躍していただきたいの。

福:あ・・・・・。いつも大変そうな窓口業務ですね。

坂:でも窓口業務ってすっごく重要。だって、移住・定住と一言で言っても、生活に関わる全ての相談をこの総合政策課で解消しなくちゃ♪そういった相談やお問い合わせってすごく多いでしょ?他課の持っている情報も提供できるようにしっかりお勉強することが大事♪

福:たしかに。

坂:移住・定住を希望された方にとっては窓口の担当者がいわば「串間市の顔」だもん♪窓口の対応によって移住いただけるかどうかを左右する大きな仕事なんですよ。それに、、、移住する方の気持ちをわかってくれる人が、いいのね。それってやっぱり移住して来た人でないとわかってあげられないところってあると思う。そういう気持ちに沿ってあげることって大事だし、それに沿ってあげられるように何が必要なのか・どんなことが足りていないのかを市役所としてもきちんと把握する必要があると思う。でも、我々だけではそれを吸い上げることって難しくて。なにぶん地元の人間だからね。ちゃんと移住される方とわかり合いたい。そのサポートをお願いしたいんです。

 

(福:そっか。市役所の職員さんって、地元の方が多いもんなぁ。)

  

福:そして市政PRのお仕事は・・・・・・ 

坂:域外へのPRをお願いしたいです!地元の人には地元の良さって、なかなか見つけにくいところがあって、生活の中で「ここが好き!」「これがいい!」っていう嬉しさ・楽しさを対外的にPRほしいです。

福:このハイブリッドポジションなんですが、どんな方に来てもらいたいですか??

坂:串間を愛してくれる人がいい!良いところ悪いところ全部ひっくるめて串間を愛してくれる人がいい!

  

それはもちろん!協力隊として着任される方には串間を愛してもらいたいです。

さらに、今回の募集にはサポートサービスっていうのが付いています。

どんなサポートかと言いますと、協力隊1stメンバー3人が新協力隊の移住をサポートするものです。実は、これは1stメンバーの意見を取り入れてもらって実現したサポートなんです。特に私は、京都からの移住で、串間に個人ツテがなく移住に対してとても不安だったのです。住む場所とかどうしていいのかわからなくて。誰に聞いてもらったらいいんだろうとか、心細くて。でも、後輩のみなさんにはあまり不安に思ってほしくなくて、同じ立場で活動して来たからこそアシストできる部分はたくさんあるはず。と思い、着任決定後の新協力隊は1stメンバー3人が移住をサポートいたします。どんな些細なことでも相談できるよ♪

 

だから、安心してください。

  

新たに協力隊を募集するにあたって、私が気になるところを担当課に直撃してみましたが、もっと聞きたい方やもっと詳しく知りたい方がいらっしゃったら、どうぞお問い合わせください。

 

一緒に串間を楽しめる。

一緒に串間を助ける。

一緒に串間を広げる。

  

そんな新しい協力隊が着任してくれたら嬉しいです。

移住をご検討されている方や地域創生、地域活性化への取り組みに興味のある方はぜひご応募ください。

 

以上、『担当課直撃!地域おこし協力隊募集について』でした!!

↓募集要項・お申込みやお問い合わせに関する内容はこちらをご覧ください↓

令和元年度 地域おこし協力隊 募集のお知らせhttp://www.city.kushima.lg.jp/main/news/816.html

 

↑ちなみにこのページに添付されてる募集要項の「1、地域概要」は私のフルプロデュース・フルデザインやで❤︎ もちろん写真も私が撮影してます!ファイルを開いてチェックしてみてぇ~♪

 

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