収穫期間はたったの1か月
希少価値の高い国産「生ライチ」

世界三大美女の楊貴妃も愛した果実

あふれんばかりの果汁と白く透き通った大ぶりの果肉、そして爽やかな甘い香りが特徴の真っ赤な生ライチ。"世界三大美女"楊貴妃が美しさの源として、こよなく愛した果実として広く知られていますが、日本国内に流通しているライチの99%が海外産の冷凍品で、国産はわずか1%しか流通していないのをご存知ですか?
生産数も少なく、わずか1ヶ月という収穫期間の短さから、「幻のフルーツ」とされています。しかし、そんな希少な国産ライチをくしまで栽培している、数少ないライチ農家の島田俊満さん。島田さんが育てた生ライチが初出荷され、市長に完熟した生ライチを贈呈しました。

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世生ライチを贈呈した島田さんは「今年の出荷は6月下旬からはじまりましたが、来年は生産技術を上げ、2週間程度時期を早められるように、これからの時期を頑張りたい」と話されていました。

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