串間市

串間市

平成27年6月 最近のできごと

6月22日(月) 、小水力発電所立地協定調印式

野辺市長立会いのもと、市上水路会と米良電機産業株式会社との間で、市上水路小水力発電所立地協定書調印式が行われました。


これは、福島川上流の真萱地区から市ノ瀬地区までの農業用水路を活用した小水力発電所建設に関するもので、早ければ2016年4月に着工し、2017年秋ごろには稼働を予定しています。


調印式では、市上水路会の森十二委員長が「早期に小水力発電ができるよう、米良電機と協力していきたい」と話し、米良電機株式会社の米良社長は「串間市は風力発電も着工を予定しており、これからエコを軸としたまちになる。地域の方々にも貢献できるようご協力、ご指導をいただきながら進めていきたい」と話しました。


最近のできごと 小水力発電所立地協定書調印式01.jpg


6月17日(水) 宮崎大学留学生がモニターツアー

外国人観光客の受け入れ強化を目的として、観光体験モニターツアー(日帰り)が行われました。串間エコツーリズム推進協議会と宮崎大学が連携して行う事業で、宮崎大学に在籍する留学生7名と教員2名が参加しました。
午前中に都井岬で御崎馬の野外ガイドを受け、午後からは旧吉松家住宅を見学。その後、木島幸子さん宅の茶室でお茶の体験をしました。留学生たちは、疑問に思ったことを日本語を使って質問したりと興味津々。串間市の観光を通して日本文化に触れている様子でした。
今後は長期滞在客を想定して2泊3日でも開催予定です。


最近のできごと 宮崎大学留学生がモニターツアー01.jpg 最近のできごと 宮崎大学留学生がモニターツアー02.jpg 最近のできごと 宮崎大学留学生がモニターツアー03.jpg


6月15日(月) 本城干潟の魅力を体感

郷土について学ぶ「くしま学」の一環として、本城小1、3、4年生、大束小4年生、市木小3、4年生、北方小4年生の77名が本城干潟で自然観察学習を行いました。


本城干潟には、トビハゼやシオマネキなど絶滅危惧種に指定されている生物が数多く生息。干潟に入った児童たちは、貝を掘り起こしたり、カニなどを捕まえ、ふるさとの自然の豊かさを体感しました。


最近のできごと 本城干潟の魅力を体感01.jpg 最近のできごと 本城干潟の魅力を体感02.jpg 最近のできごと 本城干潟の魅力を体感03.jpg 最近のできごと 本城干潟の魅力を体感04.jpg


6月15日(月) 国勢調査実施本部を開設しました

本年10月1日を基準日として、平成27年国勢調査が実施されます。串間市では、6月15日(月)に『平成27年国勢調査串間市実施本部』を開設しました。本部長の佐藤副市長は「関係法令を順守し、正確かつ円滑な実施をお願いします」とあいさつ。串間市は調査対象9,397戸、調査区153区、指導員15名、調査員105名で調査します。国勢調査へのご協力をよろしくお願いいたします。


最近のできごと 国税調査実施本部を開設01.jpg


6月14日(日) スポーツ吹矢 的めがけて技競う

串間市民総合体育館で、みやざき県民総合スポーツ祭「スポーツ吹矢競技」が行われました。大会は、「競技の部」と「交流の部」の2部門で開催され、競技の部に12チーム60名、交流の部に20名が参加しました。
競技は、1ラウンドごとに矢を5本吹き出し、6~10m先の的に当て、規定ラウンドの合計点数で競われました。競技の部は、個人戦と団体戦が行われ、日頃の練習の成果を競い合いました。また、交流の部には、初心者の方が多く集まり、午前中に体験会で競技方法を学び、午後から競技を行いました。
選手は集中力を高め、的をめがけて矢を発射。会場には矢が的に当たる「パン」という音が次々と響いていました。


最近のできごと スポーツ吹き矢01.jpg 最近のできごと スポーツ吹き矢02.jpg 最近のできごと スポーツ吹き矢03.jpg


6月12日(金) 命を守る着衣泳 福島小学校

福島小学校で5年生67名を対象に、思わぬ水の事故から身を守るための対処法を学ぶ『着衣泳教室』が開催され、市消防本部職員3名が指導を行いました。
教室では、消防職員が「水の事故にあった時は、浮いて待つことが非常に大事」と説明をした後、ペットボトルやランドセルを浮き具代わりに使い、浮いて待つ方法を学びました。児童たちは、服を着たまま水の中に入るという普段あまりない体験に、楽しみながらも真剣に自分の命の守り方を学んでいました。


これからの季節、海や川へ遊びに行く機会も増えると思いますが、水難事故には十分注意しましょう!


最近のできごと 命を守る着衣泳01.jpg 最近のできごと 命を守る着衣泳02.jpg


6月10日(水) 魚しょくで『触』『職』『食』を体験 有明小学校

有明小学校5年生の児童13名がくしま学の時間を使い、魚しょくを通して串間の大事な産業である漁業について学びました。
授業は、串間市漁協で行われ、漁協職員の方に説明をしていただきながら製氷場などの施設見学が行われました。
その後、魚を使っての調理実習が行われ、「一人一匹はトビウオをさばく」という命題に悪戦苦闘しながらも一生懸命魚をさばき、
調理後は、シビとイカを使った海鮮丼を堪能していました。


児童たちは、魚しょくを通して漁業についての理解を深める一日となったのではないでしょうか。


最近のできごと 魚しょく体験01.jpg 最近のできごと 魚しょく体験02.jpg 最近のできごと 魚しょく体験03.jpg


6月4日(木) 太陽のタマゴを市長へ贈呈 JAはまゆう

JAはまゆう果樹部会亜熱帯果樹専門部の瀬治山副部長ら2名が市長を表敬し、完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の贈呈が行われました。
6月中旬ごろに出荷ピークを迎えることから、PRを兼ねてJAはまゆう管内産(串間市産)のマンゴー「太陽のタマゴ」を贈呈しました。


試食をした市長も絶賛の串間産完熟マンゴー。ぜひご賞味ください!


最近のできごと 太陽のたまご贈呈01.jpg


6月3日(水) 藻谷浩介さん講演会in市木

市木公民館で「里山資本主義」の著者である藻谷浩介氏の講演会が開催され、市内外から約130名が参加しました。
講演会では、串間市や福岡市、東京都の人口動態から見えてくる問題点などを話され、人口減少と高齢化が進む地方において、現役世代が当地に残るような工夫が必要で、
地域内でお金や遊休資産を循環できるような仕組み作りや地域資源を生かしていく施策が大事であると話されました。
約2時間に渡る藻谷氏の素晴らしい講演に参加者たちはメモを取るなど熱心に耳を傾けていました。


最近のできごと 藻谷浩介さん講演会01.jpg 最近のできごと 藻谷浩介さん講演会02.jpg


6月2日(水) 水神祭

串間市大字串間の西区浄水場において、水道週間の一環として「水神祭」が開催されました。
本年も6月1日から7日までの1週間にわたり、第57回水道週間が全国一斉に実施され、「カラカラで 蛇口に飛び込む 僕の口」のスローガンのもと、串間市管工事協同組合をはじめ、関係者の皆様が一丸となり運動が展開されているところであります。


最近のできごと 水神祭.jpg


6月1日(月) まちなか創生特命チーム発足

本市の中心市街地活性化に向けたまちづくりを全庁的に推進するためのプロジェクトチーム『まちなか創生特命チーム』が発足しました。
同チームは、矢後地方創生特命部長をリーダーとし、30歳代の若手職員を中心に22名で構成。辞令交付式では、メンバーを代表し、長友里美さんが「串間市をより輝かせるため、任せられた活動に誇りを持ち、失敗を恐れず前向きにチャレンジしていきたい」と決意を述べました。


『まちなか創生特命チーム』のこれからの活躍にご期待ください!


最近のできごと まちなか創生特命チーム01.jpg

総務課