市内6中学の3年生約150名が、福島高校で行われた「串間市中高連携サマースクール」に参加しました。 学力向上や中高連携を目的に教育委員会が開催。1日目に中学校教諭による授業、2日目に福島高校教諭による授業や部活動見学、進路座談会などが行われました。また、3日目には学習塾「昴」の講師による授業も行われ、生徒たちは普段とは違う緊張感の中、真剣な様子で授業に臨んでいました。
株式会社くしまアオイファームと本市において、企業立地に伴う調印式が行われました。
同社は、サツマイモの生産、加工、販売を手掛けており、今回、新たなサツマイモ加工品の製造に取り組み、さらなる生産強化のため工場を新設する予定です。
...
調印式では、池田社長が「JAと共存共栄を図りながら、串間市の農業者の利益のために必ず発展することを約束します。そして、弊社が発展することによって串間市が世界一の農業ベンチャーの町として再生することを約束したい」と熱い想いを話されました。
串間市役所で、「容器包装プラスチックリサイクル」についての説明会が行われました。子どもたちにも内容を理解してもらおうと、7月7日より練習期間として分別を実践している泉町地区の小・中・高校生約40名を対象に実施。 「ボトルのキャップやフタは外すこと」「汚れを水で落として分別すること」などの分別方法についての説明を、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。
...
容器包装プラスチックリサイクルは平成29年4月より市内全域で本格実施。ご家庭でも分別方法をご確認してみてはいかがでしょうか?
仲町通りで夏の風物詩「あたご祭り」がありました。歩行者天国になった仲町通りには、かき氷や焼き鳥などの露店のほか、串間市青年団主催のお化け屋敷なども並び、浴衣姿の子どもや家族連れらでにぎわっていました。 またこの日は、旧吉松家住宅敷地内に祭ってある愛宕神社も開放され、たくさんの人が参拝に訪れていました。
都井中学校の全校生徒9名が海洋教育の一環として、都井地区諏訪浜でシーカヤック体験を行いました。
宮崎大学教育文化学部の学生、教員14名からはじめにペットボトルを使った救助法やシーカヤックの乗り方を習い、その後シーカヤック体験を行いました。
...
秋山小学校で千羽鶴の贈呈式がありました。
同校では、原爆で大きな被害を受けた長崎市立山里小学校へ千羽鶴を贈る活動に取り組んでおり、今年で33回目。今年も全校児童13名が平和への祈りを込めて折った千羽鶴が、8月9日に山里小を訪れる宮崎県原爆被害者の会串間支部の郡司正明さんに託されました。
7月19日、串間市内で超早場米の収穫が始まりました。この日稲刈りを始めたのは福島地区・下弓田の西正和さん。水田では、たわわに実った「あきたこまち」をコンバインで手際良く収穫していました。
西さんは「長雨で収穫量は例年より2割程度落ちるが、品質は問題ない」と話されていました。
宮崎県交通安全母の会を中心に結成された交通安全啓発キャラバン隊による県知事からのメッセージ伝達式が、串間市役所で行われました。谷口由美繒隊長が県知事からのメッセージを市長へ伝達し、子どもや高齢者を交通事故から守るための地域における交通安全活動の重要性を確認しました。
その後、北方小学校児童による自転車競技の披露や、交通安全教室が行われ、時速5キロのシートベルトコンビンサーによる追突体験を通してシートベルトの必要性を体感していました。
高松海水浴場で海開きがあり、家族連れなど約80人が訪れました。
海水浴が楽しめる期間中(8月16日まで)の安全を祈願する神事が行われた後に、ボールを探し当て、お菓子などの景品と交換する宝探しゲームが行われました。
子どもたちは砂を掘り返して夢中でボールを探していました。その後、参加者たちは海へ飛び込み、水を掛け合ったり、泳いだりして今年初めての海水浴を楽しんでいました。
7月11日~20日の間で実施される「夏の交通安全県民総ぐるみ運動」に伴い、市民に対する交通安全啓発のため、有明小学校で結成されている交通少年団の団員9名がパトカー広報を行いました。
9名は串間警察署のパトカー、市役所の青パトに乗務し、市内を回りながら団員自ら作成した交通安全啓発メッセージを読み上げ交通安全を呼びかけました。
また、この日はニシムタやほりぐち本店などで街頭キャンペーンも行われ、交通安全対策協議会のメンバーらがチラシやグッズなどを配布し、交通安全意識の高揚を図りました。
第9代串間市国際交流員のアレックス・ウェットナイト氏が第2高畑山国際交流の森でナラの記念植樹を行いました。
アレックス・ウェットナイト氏は、平成24年7月30日から平成27年7月29日までの3年間、串間市国際交流員として、英会話など、地域住民との交流をしていただきました。任期終了後は、母国であるアメリカ合衆国に帰国し、小型飛行機の免許を取得したいとのことでした。
日本に来る際には、ぜひ串間市に寄っていただき、ナラの成長を見ていってください。
多年にわたって人権擁護活動に尽力された人権擁護委員に対する感謝状の贈呈式が市役所で行われました。
功績顕著者である河野ケイ子さん、河野幸子さんに宮崎地方法務局長感謝状、委員を退任された江崎利郎さんに宮崎県人権擁護委員連合会長感謝状が贈られました。
受賞者を代表し、河野ケイ子さんが「これからも人権擁護委員として誠心誠意活動に取り組んでいきたい」と謝辞を述べました。
今年7月8日をもって串間市が交通死亡事故ゼロ継続日数365日を達成したことから、7月30日、串間市役所市長室において宮崎県交通安全対策推進本部長からの表彰状伝達式が挙行されました。宮崎県総合政策部交通・地域安全対策監から表彰を受け、市長は、「これもひとえに、串間市民や串間市で活動される方々が交通安全の重要性を認識し、常に交通ルールを遵守されている成果だと思います。引き続き、串間警察署、串間地区交通安全協会等の関係機関と連携して、高齢者に関係する交通事故防止、自転車安全利用、チャイルドシート着用促進等を推進し、交通死亡事故ゼロ継続日数を更新したいところです。」とコメントされました。
県大会で優勝した北方小学校代表児童4名と、北方少女バレーボールクラブのみなさんが、全国大会出場を市長に報告しました。
北方小学校代表児童4名は、「第50回交通安全子ども自転車県大会(6月27日開催)」の団体の部で2連覇し、個人の部も1~4位を独占する活躍。8月5日に行われる全国大会へ出場します。
北方少女バレーボールクラブは、「ファミマカップ第35回全日本バレーボール小学生大会宮崎大会(6月27日~28日開催)」で全試合ストレート勝ちを収め、3年ぶり2度目の優勝。8月11日~14日に行われる全国大会に出場します。
子どもたちが全国大会に向けて力強く抱負を語ると、野辺市長は「みなさんの活躍を聞いてとてもうれしいです。全国でも頑張ってください」とエールを送りました。
串間市総合保健福祉センターで、DV被害者支援のための職員研修会を開催しました。講師には徳島県鳴門市人権推進課副課長の野口登志子さんをお招きし、被害者の早期発見や二次被害を生じさせない適切な対応の仕方や市役所内の連携の重要性などについて学びました。 研修には市職員のほか曽於市、鹿屋市の職員の方も参加。講義では、実際にあったDVのケース紹介などもあり、受講者は被害者支援の必要性を痛感するとともに、さまざまな支援策などについて学びました。
...
◆◆◆ 配偶者や恋人からの暴力に関する相談はこちら ◆◆◆ 総合政策課協働推進係 0987-72-1111 宮崎県女性相談所 0985-22-3858 宮崎県男女共同参画センター 0985-60-1822 警察安全相談室 0985-26-9110
市役所ロビーで、第65回社会を明るくする運動の総理大臣メッセージ伝達式が行われました。串間地区保護司会の吉岡茂会長が「政府においては再犯防止に関する宣言『犯罪に戻らない・戻さない』を決定し、この問題に取り組んでいくこととしました。社会を明るくする運動について、多くの国民の皆さまのご理解とご協力をお願いします」と内閣総理大臣のメッセージを朗読。野辺市長は「市民の皆さんと一丸となって安心・安全な社会づくりを推進していきたい」と話しました。
総務課