岩折神社前広場で市木地区伝統の火祭り「古式十五夜柱松」が行われました。
雨の中、市木小学校児童による「子供柱松」で幕開け。市木保育所園児による踊りや地元住民による歌謡なども行われました。日が暮れると、心配された雨も止み、高さ約20メートルの柱松を38名の勢子たちが建立。頂上めがけて松明を投げ入れました。夜空に炎のアーチを描き、見事命中すると観客から大きな歓声があがりました。
今町浜特設会場で「第15回ビーチバレー大会INクシマ」(串間市青年団協議会主催)が開催されました。市内外から55チーム約350人が参加し、砂まみれで全力プレーの熱戦を繰り広げました。大会は、4人制で、砂浜に特設された6コートで対戦。豪快なスパイクや巧みなレシーブが決まると、観客から大きな歓声が送られました。
また、この日はスペシャルゲストとして串間市出身でビーチバレー選手の坂口佳穂さんが来場。尚志館高校のチームや大会出場チームとエキシビジョンマッチを行い、大会を盛り上げていました。
アクティブセンターで平成27年度野生馬の郷交通安全推進大会が開かれました。大会では優良運転者等表彰などが行われ、22名、5団体が表彰されました。また、串間警察署の野元署長が「総力を挙げて事故防止に努め、皆さまと一緒に交通事故のない安心・安全な串間を目指したい」とあいさつ。大会終了後には、交通安全キャンペーンも行われました。
今年度限りで休校する笠衹小学校の最後の運動会が開かれました。全児童は7人。運動会は、児童、先生、保護者だけでなく、多くの地域住民や卒業生らも参加し、児童と一緒に思い出を胸に刻みました。
スローガンは「7人で力を合わせ完全燃焼」。児童たちはリレーや踊りなど最後まで全力投球で取り組み、また、地域住民や卒業生たちも140年の笠衹小学校の歴史に思いをはせながら、競技を楽しんでいました。
串間市漁協荷捌所で「イセエビ祭り」(串間市漁協主催)がありました。例年同様、今年も毎月第3日曜日に開催される「よかむん市」との同時開催。
イセエビが通常価格より安く購入できるということもあり、市内外から多くの人が訪れました。また、先着250名限定でイセエビの味噌汁の無料配布やサツマイモスティックの振る舞いもあり、長蛇の列ができていました。
大束地区・広野で無病息災と五穀豊穣を願う十五夜の伝統行事「もぐらもち」がありました。
日没とともに地区の若者が扮する面を被り、蓑をつけた「メゴスリ」と呼ばれる鬼が、子ども約50人を引き連れ、集落を巡回し家々に乱入。メゴスリは、座敷に上がり込むと机をたたいたり、住人に寄りかかったりして金銭や酒を要求するなど大暴れし、今年もにぎやかに無礼講の夜が繰り広げられました。
串間温泉いこいの里が新しい指定管理者「株式会社スチールユニオン」の運営でグランドオープンしました。同施設は5日にプレオープンし、すでに温泉の営業は開始しておりましたが、本日から新たに名古屋めしを提供する食事処の営業が始まりました。
式典には、来賓ら約30名が出席。スチールユニオン川﨑良和代表が「地域の方々に協力していただきとても感動した。5日にプレオープンしてその間にいろいろな言葉をいただき、責任の重さを感じていますが、これからご協力をよろしくお願いします」とあいさつしました。式典後には、さくらさくら保育園の園児による太鼓演奏や本城舞踊愛好会による舞踊なども行われました。
串間温泉いこいの里は、期間限定で入浴料300円となっております。ぜひ足をお運びください!
南那珂森林組合職員で結成されている森林ボランティアグループ「やまびこ会」の串間市出身者約40名が運動公園の草刈りを行いました。
やまびこ会は年2回、地元貢献のためボランティアとして施設の草刈りなどを実施しています。本日は朝7時から運動公園の草を刈っていただき、きれいにしていただきました。
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南那珂森林組合のみなさんありがとうございました!
ほりぐち本店にてクラフトかごの展示会を開催しています。
公民館講座でクラフトを使ったかご作りを習った方々が、3月から自主サークル「ミセスクラフト」を立ち上げ、そのメンバーが作った手作りかごが展示してあります。
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すてきなかごがたくさん展示してありますので、ぜひお立ち寄りください。安くで購入も可能です!
救急の日(9月9日)の行事の一環として、市木小学校で、串間市消防本部による救急救命教室が開催されました。
救急救命教室には全校児童20名が参加。教室では、3班にわかれ実際に人形を使い、心肺蘇生法を体験しました。児童たちは、救命士から説明を受けながら、AEDの使い方や人口呼吸、心臓マッサージの方法を学びました。
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こばと幼稚園で、新米コシヒカリの贈呈式が行われました。毎年南那珂地区農産園芸関係協議会では、新米コシヒカリを南那珂管内12カ所の保育所等に寄贈し、おいしい新米を園児に食べてもらい、ごはん食に親しんでもらう活動を行っています。贈呈式では、原守利会長によるお米ができるまでの話や、紙芝居なども披露されました。
終了後、園児たちは「おいしいお米をありがとうございます。一粒残らずおいしくいただきます」とお礼の言葉を贈り、新米をつかったおにぎりを試食しました。
敬老の日を前に市長が本年度中に100歳を迎える6人と市内最高齢者(107歳)を訪ね、記念品や花束を手渡しました。訪問の際には、親族の方々も集まられ、一緒に100歳を祝福。野辺市長は「これからも元気に過ごしてください。おめでとうございます」とお祝いの言葉を贈りました。
みなさんお元気そうで、笑顔がとてもすてきでした。百年の時を歩んでこられた人生に敬意を込めて、ご長寿をお祝いいたします。
串間市内に発生した地震などによる災害時に、相互に協力し、必要な対応を円滑に遂行することを目的とし、日本郵便株式会社様、有限会社南部環境クリーンセンター様の協力を得て、災害応援協定を締結しました。
日本郵便株式会社様とは、郵便局ネットワークを活用した広報活動や避難所開設状況などの情報提供等の協力を相互に行うための協定を締結。また、有限会社南部環境クリーンセンター様とは、住居などの崩壊等に伴う人命救助のための障害物の除去作業や道路、河川等の施設の機能確保など応急対策業務等に関する協定を締結しました。
総務課