全国的には、かすり傷程度のケガや軽い風邪などの緊急性の低い要請やタクシー代わりとしての要請が近年増加しているようです。そのため、本当に救急車を必要とする人への対応に支障をきたし、救える命が救えなくなる恐れがあります。救急車を呼ぶ必要があるのか考えていただき、救急車の適正利用をお願いします。
救急車のサイレン「サイレンを鳴らさないで来てください」と要望を受ける場合があります。救急車は火災に出動する消防車と同様に、現場に到着するまでサイレンを鳴らすよう道路交通法で定められています。皆さんのご理解をお願いします。
○通報の内容通報時は落ち着いて以下の事をお話しください。
・どこで(住所・付近の目標)
・誰が(氏名・性別・年齢)
・どういう状況か(事故の種類、けがの程度、反応の有無、持病の有無)
・かかりつけ医の有無
・通報した人の氏名、連絡先
★並行して救急車の出動準備をするので、出動が遅くなることはありません。
★傷病者の状態を把握することは救急隊が必要な資機材を判断する大変重要な情報となります。
消防署 (119番受付員) |
通報者 (あなた) |
火事ですか、救急ですか | 救急です。 |
場所はどこですか |
住所・地区)串間市○○番地 串間市 地区です。 |
どうしましたか(けがの状態、痛いところ、反応の有無、持病の有無) |
○○(誰)○○(どうした) |
あなたの名前と今かけている電話番号を教えてください。 |
名 前 電話番号 - |
火事ですか、救急ですか | 火事です |
場所はどこですか |
住所・地区)串間市○○番地 串間市 地区です |
何が燃えていますか |
が燃えています。 |
あなたの名前と今かけている電話番号を教えてください。 |
名 前 電話番号 - |
※おうちの人と相談して電話の近くに、はっておきましょう。
総合管理者権限