平成29年6月29日串間市消防本部敷地内において、多数傷病者対応訓練を実施しました。大型バスの交通事故により13名の乗客が負傷したとの想定で、初動体制の構築、非番者の招集、現場救護所の設営、トリアージ(選別)、傷病者搬送等、各隊の役割分担を再確認しました。
訓練終了後に実施した検討会では、客観的に振り返り、活動の問題点を明確にでき、活発な意見交換を行ったことで、災害対応能力の向上を図る上で大変有意義な訓練となりました。
<トリアージの様子>
<非番召集の様子>
<指揮本部設置の様子>
串間市消防本部