「救急ボイストラ」を活用して、外国人対応訓練を実施しました。
平成30年3月12日、15日に串間市消防署2階講堂で、総務省消防庁から配信された多言語音声翻訳アプリ「救急ボイストラ」を活用した、外国人救急対応訓練を実施しました。
串間市役所総務課の国際交流員「クリスチァン ウォルトン氏」協力のもと、119番通報時の情報収集訓練、急病や事故時の救急想定訓練を行いました。
風光明媚な串間市は観光やキャンプで、多種・多数の外国人が訪れます。
今回の訓練を生かして円滑なコミュニケーションと迅速な現場活動を実施し、市民及び観光客等の安心・安全を守ります。
※多言語音声翻訳アプリ「救急ボイストラ」とは、救急現場で使用頻度が高い会話内容を「定型文」として登録し、外国語による音声と画面の文字により円滑なコミュニケーションが可能となる救急現場用の多言語翻訳アプリです。定型文以外の会話も、音声翻訳が可能であり、話した言葉が、日本語文字としても表記されることから、聴覚障害者などとのコミュニケーションにも活用が可能です。
〈訓練開始の様子〉
〈訓練の様子〉
〈訓練の様子〉
串間市消防本部