地域おこし協力隊の活動報告のページができました!
これから活動内容や地域の方々と話したことなど伝えていきたいと思います。
平成28年8月から地域おこし協力隊として活動し始めて、8ケ月が経とうとしています。農林畜水産物を加工し販売する方のサポートというミッションを受けて串間市の1次産業は、何があるのか?6次化商品は?珍しい地域資源は?など色々と話を聞いたり体験などをして情報収集していました。
少し時期が過ぎてしまいましたが、キンカン、せとか、ポンカン、デコポン等々、果樹の種類の多さに驚きまして、スロージューサーを購入してしまった次第です。
甘藷も品種がたくさんあることや旬な時期があり、農産物が豊かな地域だと感じました。
大束、福島、北方、本城、都井、市木地区の場所も覚えることからですが、地域に根付いた食の文化なども話しを聞いて商品化までいけたら嬉しい限りです。
3月にイラストレーター、コピーライターの2人を招いて生産者さんや都井岬など見ていただき、串間市の6次化ロゴのイメージを膨らませていただきました。
その結果できたロゴの持つストーリー性やイメージを説明していただきました!
また、それを元に串間市の6次化商品をどうアピールしていくか?
どのように注目してもらうか?など色々と話し合いました!
観光客が訪れた際にお土産を「どこで購入していいかわからない」「串間産の6次化商品がまとまっていない」などの声に対応するように「まず串間市を知ってもらう」や「設置する場所をまとめよう」など意見が出ました。
「来ればわかる」「食べればわかる」と言っていた時代は終わり、いい資源がたくさんあるだけでは、どの地方も同じ状況で、売る仕組み作りの戦略を練らないといけないという記事を最近見た雑誌にかいてありました。
串間市の6次化商品の良いところを色々と発見していき「串間産」アピールを工夫することができるようになればと思います。
農業振興課