7月6日(火)、今町のりんぽかん保育園の園児たちが無農薬のブルーベリー狩りに挑戦しました。バスで10分ほどの本城の春日地区にて川崎知弘さんの育てたブルーベリー畑に着き、あいさつをした後、手作りの箱をもって畑内へと入りました。
園児たちにどんなブルーベリーがおいしいのか自ら学んでほしいとのことで、詳しい説明などは省き、「まずは取って食べてみてどういうものだと甘いのか考えてみよう」と川崎さんが話すと、甘いのが取れて笑みを浮かべる子、すっぱくて口をすぼめる子など反応はさまざまでした。そしてコツをつかんだ園児たちは箱一杯に収穫をしていました。
このブルーベリー畑は10年前から始め、川崎さんは子どもが喜ぶ顔のため毎年ボランティアで園児を招いています。
年長クラスの宮浦千沙さんは「とても楽しくておいしかった。また来たい。」と農薬を一切使っていない串間の自然の甘みを堪能していました。
総務課 秘書広報係