第21回の「Dr.エトーの増やせ健康串間人!健幸づくり講座」は串間市総合保健福祉センターで開催しました。
第21回目の健康づくり講座は、「真冬の感染症対策」のテーマで開催しました。
毎年この時期に流行するインフルエンザですが、1月~2月がピークとなっています。対策はバッチリですか?
対策については、マスク、うがい、手洗い等が挙げられますが、それらをより詳しく説明します。
①マスク・・・鼻の周りに隙間を作らない。はずす時は表面を触らないようにしましょう。
②うがい・・・帰宅直後は効果的。始めに口の中をブクブクうがいし、吐き出した後、新しい水で喉の奥をガラガ ラうがいします。
③手洗い・・・ドアノブ、階段の手すりなどにウイルスや細菌が付着していることもあるため、それらを触った手で鼻や口、目を触る事で体内に侵入していきます。石けんを使ってこまめに手洗いをしましょう。
これらの他、空気の入れ換えや十分な睡眠を取る事で感染のリスクが下がります。
インフルエンザは4月~5月にもう一度ピークが訪れます。予防に努めましょう♪
【真冬の感染症対策7か条】
①うがいをしてのどを潤そう!
②マスク・咳エチケットを守ろう!
③よく寝て生活リズムを保とう!
④こまめに手を洗いましょう!
⑤しっかり食べよう!
作ってみようファイトケミカル!
⑥吐いたものには気をつけよう!
⑦胃腸炎・食器は消毒しよう!
⑦よどんだ空気はいけません
昼間に空気を入れ替えよう!
【講座の様子】
医療介護課