平成３０年７月豪雨により西日本を中心に多くのため池が決壊し、甚大な被害が発生しました。これを踏まえ、基準が見直され、平成３０年１１ 月に農林水産省から防災重点ため池の新たな基準が公表されました。
令和元年度に防災重点ため池の再選定が行われ、宮崎県では４２０箇所のため池を防災重点ため池に選定しております。（串間市内４１箇所）
今回、緊急時の迅速な避難行動につなげる対策のひとつとして、農業用ため池の位置等の基礎的な情報を知っていただくため、「宮崎県内の農業用ため池マップ」を県庁ホームページにて公表しております。
ご家庭や職場周辺の状況を確認していただき、緊急時の避難行動につなげて下さい。
※「防災重点ため池」とは、決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与える恐れのあるため池
農地水産林政課
