国民健康保険税は、次のいずれかの方法で納付します。
・「特別徴収」・・・受給している年金から自動的に天引きされます
・「普通徴収」・・・預貯金からの口座振替、又は、納付書により納入します
「特別徴収」は、次のすべての要件を満たす場合、原則行われます。
・国民健康保険の被保険者全員が65~74歳である
・年金を年間18万円以上支給されている
・天引きされる国民健康保険税と介護保険料の合計額が支給される年金額の2分の1以内である
なお、「特別徴収」に該当する方でも、申請により、「普通徴収(口座振替のみ)」に変更することが可能です。
※対象となる年金は、国民年金・厚生年金などの老齢や退職を事由とする年金や遺族年金・障害年金です。老齢福祉年金や恩給は、受給額にかかわらず、対象となりません。
※年金には優先順位があり、複数の年金を受給されている場合、最も上位の年金のみで判定を行います。
※年度途中での加入、年税額の変更があると対象から外れることがあります。
「特別徴収」は、年6回、偶数月に支給される年金から天引きされます。
「普通徴収」は、納期が8期で、納期限は7月~翌年2月までの毎月末日(12月のみ25日。当日が土・日・祝日の場合、翌平日。)となります。
なお、串間市では、納税に便利で確実な口座振替をお勧めしています。
お手続きは、お取り引きのある市内の金融機関等の窓口に備え付けてある申込書にて、通帳と届出印をお持ちの上、お願いいたします。
税務課