平成22年度に策定した公営企業経営健全化計画については、総務省及び財務省よりその後の執行状況の確認(以下、「フォローアップ」という。)を毎年度終了後に受けることになっています。フォローアップにおける毎年度の執行状況(数値の状況)について、次のとおり公表します。
串間市水道事業及び簡易水道事業の公営企業経営健全化計画のフォローアップを作成しました。
串間市水道事業経営健全化計画(H27フォローアップ用).pdf
串間市簡易水道事業経営健全化計画(H27フォローアップ用).pdf
串間市水道事業及び簡易水道事業の公営企業経営健全化計画のフォローアップを作成しました。
串間市簡易水道事業経営健全化計画(H26フォローアップ用)
串間市水道事業及び簡易水道事業の公営企業経営健全化計画のフォローアップを作成しました。改善効果額の算出方法の見直しがありましたので、修正しました。
串間市簡易水道事業経営健全化計画(H25フォローアップ用)
串間市水道事業及び簡易水道事業の公営企業経営健全化計画のフォローアップを作成しました。総務省及び財務省からの指摘事項等はありませんでした。
串間市簡易水道事業経営健全化計画(H24フォローアップ用)
串間市水道事業及び簡易水道事業の公営企業経営健全化計画のフォローアップが平成23年10月に実施されましたが、総務省及び財務省からの指摘事項等はありませんでした。
串間市簡易水道事業経営健全化計画(H23フォローアップ用)
このたび、串間市水道事業及び簡易水道事業では、公的資金補償金免除繰上償還を実施するため、公営企業経営健全化計画を下記のとおり策定いたしました。本制度による経営健全化計画が平成22年12月に総務省及び財務省から承認されましたので公表いたします。
なお、各事業の繰上償還対象額及び利子軽減効果見込額については、以下のとおりです。
この繰上償還は、地方財政の現況に鑑み、地方財政の健全化による将来的な国民負担を軽減するため、公営企業経営健全化計画を策定し、経営改革を行う地方公営企業を対象に、平成22年度から平成24年度までの臨時特例措置として、平成4年5月までに貸し付けられた旧資金運用部資金・簡易生命保険資金及び平成5年8月までに貸し付けられた旧公営企業金融公庫資金・簡易生命保険資金の貸付のうち金利5%以上のものの一部について、市町村の実質公債費比率または資本費などに応じ、繰上償還を行い、補償金を免除するものです。
本市においては、繰上償還の財源として低利率の借換債を発行して償還することとしております。
通常は公的資金の繰上償還を行うために、未償還利子残額の多くを補償金として支払う必要があり、繰上償還を実施しても利子の減額にはならず、公債費の軽減にはつながりませんでした。しかし、当施策の実施に伴い、串間市においても繰上償還の実施に向けた「公営企業経営健全化計画」を策定することにより、補償金が免除されるため、公債費の軽減を図ることができるものです。
本市においては、平成22年度から24年度の3年間で繰上償還を順次実施し、高利率の企業債の利子負担の軽減を図ってまいります。
上下水道課