水痘とはいわゆる「水ぼうそう」のこと。水痘帯状疱疹ウイルスに初めて感染したときにみられる急性の感染症。接触感染、飛沫感染、空気感染により広がり、その潜伏期間は感染から2週間程度と言われています。典型的な水痘は特徴的な発疹が主な症状でかゆみを伴います。
平成26年10月から定期の予防接種となりました。
○すでに水痘(水ぼうそう)にかかったことがある人は対象外です。
○任意接種としてすでに水痘(水ぼうそう)ワクチンを接種した人は、すでに接種した回数分を接種したとみなします。ただし、1歳以降に3カ月未満の間隔で2回接種している場合は、1回接種したものとみなします。
○2回目の接種が3歳を超える場合は、1回目の接種のみが公費負担の対象になります。(3歳を超えた場合の2回目の接種は、任意接種(自費)となります。)
現在国内では乾燥弱毒生水痘ワクチン(以下、水痘ワクチン)が用いられています。水痘ワクチンの1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。
また、水痘患者と接触したとき、3日以内にワクチン接種すれば発症を予防できるとされています。
→水痘に関しての最新情報はコチラをご覧ください。
→接種方法は一覧R6年.pdfをご覧ください。
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