HPVワクチンは定期接種として接種できます。令和5年度より2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)に加え9価(シルガード9)も定期接種になりました。接種を希望される対象者(小学校6年生~高校1年生に相当する年齢の女子)の保護者は、接種の有効性とリスクを十分にご理解いただいた上で、接種を受けて頂きますよう、お願いいたします。
子宮頸がん予防ワクチン(HPV)に関しての最新情報はコチラをご覧ください。
※接種前に必ず医療機関へお問い合わせください。
医療機関名 | 電話番号 | 医療機関名 | 電話番号 |
はなぶさ消化器・内視鏡クリニック (9価のみ) |
74-1187 |
産婦人科たなかクリニック (4価、9価のみ) |
23-1551 |
串間中央クリニック(9価のみ) |
27-3181 |
にちなんファミリークリニック(9価のみ) |
55-1121 |
のだ小児科医院 | 71-1112 | 津曲小児科医院(9価のみ) | 22-2175 |
とめのファミリークリニック (4価、9価のみ) |
76-1425 | 山見医院 | 23-2101 |
串間市民病院(9価のみ) |
72-1234 | 島田内科胃腸科(9価のみ) | 23-2233 |
市木診療所 | 77-0349 | 北村胃腸科眼科 | 23-0086 |
春光会記念病院 | 22-2324 |
外山皮膚科(9価のみ) |
23-2377 |
※積極的勧奨再開および接種後の流れについてご確認ください。
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の定期予防接種は、平成25年6月に国から積極的な接種勧奨を差し控えるよう通知が出されていましたが、令和3年11月に国は同通知を廃止しました。HPVワクチン接種の積極的勧奨を差し控えていた期間に、接種機会を逃した方(小学校6年生~高校1年生相当の女子)に対して公平な接種機会を確保するために、令和4年4月から3年間「キャッチアップ接種」を実施しています。「キャッチアップ接種」では積極的勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった女性が、従来の定期接種の対象年齢を超えてHPVワクチンを公費(無料)で接種することができます。
~キャッチアップ接種~※対象者へは個別通知しています。
○対 象 者 : 平成9年度~平成19年度生まれで過去にHPVワクチンを合計3回受けていない女性
〇実施期間:令和4年4月~令和7年3月末の3年間
〇接種回数:3回(キャッチアップ対象者は最大3回のうち未接種回数分)
※任意(自己負担)で接種した場合には、市で接種履歴を把握することが出来ないため、すでにHPVワクチン接種済の方へ通知が届く場合がございます。その場合は、改めての接種は不要です。
HPVワクチンの接種にあたっては、予約が必要です。接種可能医療機関等は、通知をご覧ください。
かかりつけ医とご相談いただき、ワクチンの有効性とリスクについて保護者及び接種するご本人が十分にご理解いただいたうえで接種を受けるようお願いいたします。
子宮頸がんワクチン接種の積極的勧奨の差控えにより定期接種の機会を逃し、任意(自費)接種で接種された方の接種費用の償還を行います。下記に対象する方は串間市へ申請をお願いします。
◎対象者(①~⑤の条件をすべて満たす方に限ります。)
①平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女性
②令和4年4月1日時点で市に住民登録がある方
③定期(無料)接種期間中(16歳となる日の属する年度)に3回接種を完了しなかった方
④高校2年生相当年齢以降(17歳となる日の属する年度以降)、令和4年8月31日までに国内において2価もしくは4価ワクチンの任意(自費)接種を受けた方 ※9価ワクチンは対象外です。
⑤償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていない方
◎申請に必要なもの
・申請書(下記よりダウンロード、窓口お渡し)
・接種したことがわかる母子健康手帳等の写し
・額のわかる領収書等の原本(無い場合は市の定める額)
◎申請期日
令和4年9月1日~令和7年3月31日(令和4年8月31日までに接種した分に限ります。)
◎申請書
必要事項をご記入の上、下記窓口に提出してください。(申請書は窓口でも配布いたします。)
母子手帳や領収書等のワクチンを接種したことがわかる書類がない場合、下記の様式にて代えることができます。接種した医療機関による証明が必要となります。接種した医療機関へお問い合わせの上、医療機関の証明を受けてください。
串間市福祉事務所(子育て支援係) 串間市大字西方9365番地8
電話(0987)72-1123 FAX(0987)72-0310
福祉事務所