ヒブ(Hib)はインフルエンザ菌b型の略称ですが、冬場に流行するインフルエンザとは異なるものであり、細菌による飛沫感染で、肺炎や喉頭蓋炎、敗血症、細菌性髄膜炎などを起こすことがあります。
中でも、脳や脊髄を包んでいる髄膜という膜に感染することによって起こるヒブ髄膜炎は、乳幼児が感染すると治療を受けても約5%が死亡し、約25%が発育障害(知能障害)や聴力障害、てんかんなどの後遺症が残る恐ろしい病気です。
最近はヒブ(Hib)の耐性菌が増えているため、ワクチン接種による予防が効果的です。
体内に免疫ができると、細菌性髄膜炎の原因の約60%と言われるヒブ髄膜炎を始め、ヒブ(Hib)が原因の肺炎や喉頭蓋炎、敗血症などを防ぐことができます。
また、ヒブ(Hib)は5歳未満の乳幼児がかかりやすく、重症化もしやすいため。、早めの接種が効果的です。
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→接種方法は一覧R6年.pdfをご覧ください。
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