串間市

串間市

生活していて感じること 10選

私、8月で任期の折り返しなんです。

串間に来て1年半。バカバカしいほどささいなコトだけど、いろいろ思うことを10個選びました。

 

 

① ヤシの葉が道路に落ちているときは、必ずよける。

→ヤシの葉って踏んでしまうとパンクする恐れがあるので、よけて通るか、車を止めて拾い上げ道路脇によけます。タイヤで踏んではいけません。

 

 

②「Yes/No」は「じゃ/にゃ」

→「そうそう」を「じゃぁじゃぁ」っていうのはなんとなく知っていましたが、「No」が「んにゃ」って言うとは知らず、通りすがりの強面のおじさんが電話で「にゃー!」って言っているのを聞いた日には、町中の人が猫に見えました。

 

 

TVに出ると市内でめっちゃ有名人になる。

→先日仕事でTV出演したのですが、翌日、知らない人にも「TV見たよ!よかった!」と行ってもらいました。民放が2局しかないので、市内・県内の視聴もそれだけ集中するんですね。

  

 

海が怖くなる。

→スキューバーのライセンスを取ろうと考えていたのですが、恋ヶ浦周辺に住んでいる私は、荒れに荒れ狂う海を目撃することも多く、潜ることの生命の危機を感じるようになり、結局いまだ取るに至っておりません。比較的おだやかな高松海水浴場でシュノーケリングを楽しむことで十分満足してしまうようになりました。

 

 

⑤おいしいモノが近い。

→いつも活動報告をご覧のみなさんの中にはなんとなくお気付きの方も多いと思います。海の幸・山の幸が豊富にあるため、お店に行くよりも家の近くの方がおいしいものが多かったりもします。おかげさまでBMIの数値が去年よりも増加。ヤバい。ヤバいな。。

 

 

月夜って、明るい。

→これ一番びっくりした!!都会では絶対にわからないと思います。月に照らされると影ができるなんて知りませんでした。月夜がこんなに明るいものとは想像もしていませんでした。

 

 

「31歳・独身・彼氏なし」だと知れると妙に心配される。

→私と同世代の女性はすでにご結婚されている方も多く、お子様も数人いるのが多いのです。だから、「あやのちゃん、あんたどーすんの?!嫁ぎ先を探しなさい!!」ってよく言われます。が、言われるわりに本人はそこまで心配しておりませんw むしろ任期終了後の仕事の方が心配。

 

 

釣竿を持って自転車で出かける小中学生を目撃する。

→はじめのうちは「すごい渋い趣味だなぁ。」とか思っていたのですが、よくよく考えれば海が近いからそんな大人な趣味も楽しめちゃうんですよね。

 

 

ほしいモノをトレードする文化がある。

→たとえば・・・・・

A:アジが釣れたんだけど、Bさん食べますか??

B:ありがとう!いただきます!お返しと言ってはあれですが、うちのハチミツどうですか??

A:ありがとう!うちで取れたレモンを漬けてみますね♪出来上がったらぜひ味見してほしいな。

↑こんなかんじで、生活が回ることがあります。そんな文化があるせいか宅飲みも多く、それぞれ持ち寄って楽しくワイワイされていることも。シェアする楽しみがあるっていいですよね♪

 

 

合いの手が変わる。 

その1:「そうです」が「ですです」に。

→「ですです」って初めて聞いた時には私の頭の中で「Death Death」と変換されたので、結構ヤバい言葉だなと思っていましたw 最近ほとんど「そうです」が「ですです」になりつつあります。染まってきていますね。

その2:「せやねん」「ほんでな」が「だからよ」に。

→関西で「せやねん」「ほんでな」だったのが、こっちではどちらも「じゃかいよ」とか「だからよ」に変換することができます。先日、京都の友達と電話をしていた時のことでした。「せやねん!」のノリで「だからよ!」言ってしまい、その友達からすかさず「だからなんやねん!!」というツッコミが入りましたw

 

 

以上、10選でした。

必ずこの通りだとは思いませんが、私が串間に来て日々感じることでした。

 

商工観光スポーツランド推進課