5月25日(金)13:00
・・・・・・旧吉松家住宅に来ております。
・・・・・・いつもと違う吉松家。中を見てみましょう・・・・・・
陶器がいっぱい!!
5月25日から27日、旧吉松家住宅とその周辺にて九州窯元行列 in 串間が開催されました。
今年で11回目となるこの陶器市は九州全域から窯元がどーんとそろう日で、串間の皆さんもめっちゃ楽しみにしているイベントです。
普段使いからプレゼント用、シックなものからポップなデザインの物までいっぱい並ぶので目移りしてしまいます。
いつもの吉松家が様変わり!
こんなに陶器をたくさん観ることなんてなかなかないので、テンション上がってしまいましたw
で、あまりにも陶器のことを知らなさすぎるので、ちょっとお話を伺ってみました。
↓中でもこちらの陶器を制作している菅ノ谷窯の舛田夫妻は・・・・・・・・・
旦那さんが唐津焼、奥さんが有田焼をされています。一見「夫婦で陶器をやってます。」と言うと、2人3脚なのかな?と思いがちですが、唐津焼は素材は土、一方有田焼の素材は石で焼き方も異なるため別の釜で焼くんだそうです。素材自体が全く違うものなので、できるだけ混ざり合わない環境を作らないといけないんだとか。手間かかるな~。。
さらに奥さんの有田焼ですが、なんとも美しいブルーのラインが素敵です。なんとこれ、全部手書き。
菅ノ谷窯の舛田夫妻に限らず、他の窯元さんのお話からも一番初めの工程からお客様の手に渡るまで手間もかかれば、びっくりするほど時間がかかる仕事なんだなと思いました。
で、実は今回26日(土)もプライベートで行って来たのです。
というのも、
先日配信した活動報告『新茶シーズン到来!』(5月16日配信 http://www.city.kushima.lg.jp/main/info/cat20/cat22/cat5/post-316.html)を取材させていただいた時に、やっぱり茶器が欲しいと思ってしまったんです。
実際茶摘みの現場を目の当たりにすると
100円均一の急須じゃイヤだ!!
ちゃんと飲みたい!!
そんなことを考えていたら。。。
絶妙なタイミングで開催された陶器市♪
密かに茶器を購入したいと待ちに待っていたのです。
が、
・・・・・・・・・・いいものはさっさと売れてしまうのですよ。
25日の取材時
目の端に入った茶器たちは
翌日26日(土)
もうなかったのです(泣。。。。。。。。。。。。
窯元さんに
「来年はもっと茶器を持って来て!!!お願い!!!お願いだから!!!」
と、無理難題を言い、本当に来てくれることを信じて、来年リベンジすることを心に誓いました!
私だけではなく、串間の皆さんが来年もたくさんの陶器に出会えることを楽しみにしています♪
※ちなみにその後発覚したのですが、私が狙っていた茶器、なんと友人が買っていたようで
「うん!買ったよ♪早速お茶飲んだけど最高だね!」
って言っていました。ほんまめっちゃ悔しい!
商工観光スポーツランド推進課