4月18日（水）AM11：00 お茶畑
はぁ～♪のどかやなぁ～♪
今日は新茶の茶摘みの現場に来ました！！わぁ～い♪♪
若葉が太陽を浴びてツルツルしています。周り全部がお茶畑。ええ匂いするんですよ。爽やかやわ～♪お茶畑なんてなかなか入らないでしょ？なかなかレアな現場やと思います。
で。早速ですが。。。。
「茶摘み」って、
「摘む」って言うじゃないですか。
だから、てっきり手摘みやと思ってたんですよ。
でも「農業＝全部手作業」なんて、もう古い。
思っていたイメージと全然違いました。
こんな機械出てきた！後ろにめっちゃデカいカゴついてる！
これで茶摘みってどーすんの？！
↓こちら当日お世話になった内田さん
内：乗れますよ？？乗りますか？？
乗ります！もちろんです！！
この車で茶摘みをするってどんなかんじなんや？？？
ではでは、運転席から・・・・
おぉ～♪全面みどり！爽快！！！
この機械、お茶のレーンをまたぎながら茶葉を摘み取るため、運転席がずいぶん高いところにあります。
こちら私の足元。足の下にお茶の木の一番高いところが来るので、高所恐怖症の方は耐えられないかもw。
前進しながら・・・・・・
←こちら機械の後方
摘まれてると言うよりは、刈り込まれてる！
で、
あそこにトラック、ありますよね？
あのトラックの・・・・・・
荷台に向かって・・・・・・・
機械についているカゴがクレーンのように伸びて・・・・・
カゴの底がopen！
ザーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ザーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これで機械のカゴが空っぽに。さっぱりする♪ええ匂い♪
機械のカゴをもとに戻します。そしてまた茶葉を刈るのです。
ちなみにカゴですが茶葉を300kg収穫可能だそうで。
あんな軽いもの300kgって相当な量なんじゃないか？と思っていたら、お茶のレーンを2往復程度でいっぱいになってしまうとか。
いくら機械で収穫できるとはいえ、何度もレーンを往復し、何度もトラックに移し替え、そしてトラックで茶葉を工房へ届け、また刈り込むという繰り返しをされるんだそうです。
めっちゃ手間がかかる！さらに収穫後に加工しないとお茶っぱにはならないので時間もかかるわけです。
大変だよね！そんな努力の甲斐も虚しく消費者の傾向が変わりつつあるんだそうです。
内：最近、お茶離れが悲しくて。もっと飲んでいただけるように頑張らないといけません。
「お茶離れ」？
農林水産省によるデータ（農林水産省『茶をめぐる情勢』平成28年5月／ http://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/cha/pdf/cha_meguji_h2805.pdf ）だと、
１世帯あたりの緑茶（茶葉）とペットボトルなどの茶飲料の年間消費金額は平成13年で緑茶¥6,432／茶飲料¥4,434。
しかし平成27年には緑茶¥4,096／茶飲料¥6,151と逆転。みんな便利だからペットボトルのお茶になびきがちになってる。。。
・・・・・・手軽に飲むにはちょっと敷居が高いイメージはあるのかも。
なんかちゃんと淹れなきゃいけないのかな？とか思っちゃいがち。たしかにちゃんと淹れた方が格段に美味しいけど。
私は自家製はちみつレモンを緑茶で割って飲むのが好きです。南九州界隈のマルシェなんかに行くと緑茶をベースにアレンジして飲むスタイルが多々見受けられます。
ストレートで飲むのももちろんですが、気軽にアレンジだってしっかり楽しめるんですよ♪
さて♪新茶の試飲もさせていただきました♪（ありがとうございます♪）
こちら、新茶の茶葉です！今年は暖かくなるのが早かったためしっかり育ち、甘みもしっかり感じてもらえるんだそうです。
はぁ～美味しいぃ～味も香りも色もステキ♪
「ほっこりしたい。」
そんなときに、急須でお茶、淹れてみませんか？
束の間のリラックスをちょっと贅沢に楽しむのもいいと思うんですよね。
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