H31年1月30日(水)おにつか農園 串間いちご畑
本城地区にあるおにつか農園さん。市内では大半の方が「あ~、いちご狩りのところね♪」と言うほどいちご狩りで有名なフルーツパークなのですが、そんなおにつか農園さんから先日こんなご相談をいただきました。
「日向夏が今年もできてるから写真を撮りに来てほしいなと思って。データを分けてもらいたいんだけど、そういうのっていいですか???」
日向夏❤︎やったぁ~♪
柑橘系❤︎やったぁ~♪
行きますとも~♪
むしろ、取材させてください!!
とお願いし、やってきたのです♪(ありがとうございます♪)
さっそくですが、ビニールハウスへ。
じゃん♪やばっ❤︎もう鈴なり♪
きんかんなどの冬の柑橘もいいけど春の柑橘も楽しめてしまうこのシーズン♪私にはたまりません♪日向夏のハウスには初めて入るので、こんな風になっているものとは知らず、なんだか圧倒されます。
農園を運営する鬼塚晃さんにお話を伺いました。
晃:きんかんやいちごは早く収穫することができますが、実は日向夏って花が咲いて収穫するまで約1年ほどかかるんです。このハウスになっている日向夏は昨年4月が開花でした。一般的な他の果物に比べてじっくりじっくり育てます。
晃:今はまだ日照時間が短いですが、これから昼間が長くなるにつれ実も葉っぱも鮮やかに色づきますよ♪
福:あの、こんなにいっぱいあると目移りしちゃうのですが、美味しい日向夏ってどうやって見分けたらいいんですか?
晃:ここにあるもので言えば全部一緒ww ただ市場では小さすぎず大きすぎないちょうどいいサイズが高値で取引されます。イチゴなんかと一緒で、粒のそろったちょうどいいサイズが売れるのと同じです。「いちご狩り」ってなると、みんな大きいのを採りたがるけど、大小関係なく味は一緒なんですよね。
そうなんだ!
おにつか農園さん「串間いちご畑」って名前も付いてるけど、実は「日向夏狩り」もできちゃうんです!珍しくないですか?!さすがフルーツパーク!!小さなお子様でもカンタンに収穫できます。安心ですね。
こんなカゴを背負って収穫します。ね、楽しそうでしょ♪
晃:そのカゴに入ってるの、持って帰っていいよ♪
福:え?いいんですか❤︎
晃:うん♪切ったところも撮りたいでしょ??
福:ですね!
晃:うちの日向夏は種無しだからキレイにカットできるよ。
みなさん、
日向夏って、
一般的なみかんに比べて
皮が分厚いのです。
けど、
それが日向夏の美味しいところ。
ぜひ食べていただきたい。
なので
↓
【 日向夏のむき方 】手タレ:総合政策課 坂田課長補佐
まずフルーツナイフでヘタのところをカットし、りんごの皮むきのようにクルクル回しながら皮をむきます。
カットしたヘタと皮は置いておきましょう。
皮もしっかり味わうことができるように斜めにスライスしていきます。あ~食べたい!
あ~おいしそう!あ~もう食べたい!
で、先ほど残しておいたヘタと皮に盛り付けて、
完成!こうやってカットするんですね♪もうキラキラ❤︎なんて贅沢なんでしょう❤︎
採れたてホヤホヤは果肉感抜群♪プリプリです♪さすが種無し。食べ心地最高です。もうこのままで十分なスイーツです。春のデザートは日向夏を♪
[Special thanks!!]おにつか農園さん
春の味覚!期間限定【日向夏狩り】の情報
期間:H31年2月8日(金)~3月下旬ごろまで(定休日なし)
時間:10:00~16:00
※日向夏の実が無くなり次第終了します。
料金:1個 ¥150
[お問合せ]
おにつか農園 串間いちご畑(上千野観光体験果樹園)
〒888-0008 宮崎県串間市本城 9894
Tel:080-5215-2140
商工観光スポーツランド推進課