令和6年4月15日付で、串間市のデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みをより一層、前に進めるため、その分野を専門とされる次のかたを「串間市DX推進フェロー」として委嘱いたしました。
※フェローとは研究職などに与えられる役職または称号で専門的知識を持つ学識経験者を言います。
今後、本市DXに関する研修講師や政策面でのご助言を頂く予定としております。
委嘱に併せて、市長より「串間市デジタル変革推進方針」を公表しました。
方針の詳細はこちらのページをご覧ください。
委嘱式の後、早速ですが、陳内裕樹フェローより本市管理職(各課長、課長補佐)に向け、「串間市の未来を創るデジタル変革~今必要な各部署幹部職員の自分ごと化」と題してDX研修会を行っていただきました。
串間市はデジタル社会の進展に後れを取らないように、引き続きDXを進めて参ります。
写真左より、副市長 井手義哉、市長 島田俊光、DX推進フェロー 総合政策担当 陳内裕樹様、DX推進フェロー 教育担当 小出泰久様、教育長 吉松俊彦
【串間市DX推進フェロー:総合政策担当】
〇 陳内 裕樹(じんない ひろき)様
・コミュニティデザイナー
・日本薬科大学 特別招聘教授
・東北芸術工科大学 客員教授
・内閣府クールジャパン・プロデューサー
大手旅行会社にて市場開発、コンテンツ開発業務を歴任後、内閣府クールジャパン・プロデューサーとして中央省庁、地方公共団体等のデジタル変革を通じた地方創生とデジタル田園都市国家構想の推進を支援。その他、早稲田大学招聘研究員、自治体国際化協会プロモーションアドバイザーとして多くの自治体首長の政策参与・アドバイザーを務める。
【串間市DX推進フェロー:教育担当】
〇 小出 泰久(こいで やすひさ)様
・愛知教育大学 客員教授
・大阪教育大学 客員教授
日系企業数社において、システムエンジニアやコンサルティング業務に従事。その後、複数の外資系大手IT企業で10年以上教育業界に携わる。教育DX、ならびに子どもたちが将来働きたくなるような日本であるための、日本社会全体のDXをライフワークに、経団連イノベーション委員会エドテック戦略検討会委員のほか、日本教育工学協会、一般社団法人日本教育情報化振興会、公益財団法人学習情報研究センターなど複数の理事を務める。
総合政策課デジタル化推進室
メール:joho[アットマーク]city.kushima.lg.jp
総合政策課