近年、当市において、放れた犬が人に咬みついた咬傷事件が数件発生しています。
また、道路や運動公園などを散歩中に犬が排泄したフンを持ち帰らない飼い主が増え、市民からの苦情が多くなってきています。 飼い主の責任で「放し飼いはしない」「フンは持ち帰る」を徹底し、人と動物が快適に暮らせるまちづくりのため、飼い主や市民の皆さんのご協力をよろしくお願いします。
①犬の放し飼いはしないでください。(昼も夜も同じです)
②犬をつないで飼う場合は、首輪が抜けたり、綱がはずれたりしないよう常に注意してください。
③人が出入りするところには、犬をつながないでください。
④オリで飼う場合は、頑丈な構造とし、脱出できないように常に注意してください。
⑤犬を運動させるときは、犬の力が強いので十分に制御できる人が運動をさせ、フンは、飼い主の責任で必ず持ち帰りましょう。
⑥犬の飼育場所と飼主の家が離れている場合には、特に管理に注意してください。
⑦万一、犬が逃げた場合には、危険性が高いので飼主の責任において捕まえてください。発見できないときには、市役所・保健所又は警察署に連絡してください。
⑧鳴き声など特に近所への配慮をしましょう。
⑨犬の登録及び狂犬病の予防注射は、必ず行いましょう。(法律による飼い主の義務)
(問い合わせ先)
串間市役所 市民協働課 生活環境係
電話:0987-72-1356 (直通)
市民協働課