令和3年度(2年分)の申告より、医療費控除やセルフメディケーション税制による医療費控除の特例を受けられる場合、「医療費控除の明細書」又は「セルフメディケーション税制の明細書」の添付が義務化されました。
控除を受けられる方は必ず明細書を作成し、申告書へ添付していただくか申告会場へお持ちください。
(注意)
※医療費の領収書での医療費控除の受付はできません。
※申告相談会場では、医療費控除の明細書等の代行作成は原則行っておりませんので、必ず事前に作成してください。事前にお並びいただいていても、明細書を作成されてからの対応とさせていただきますのでご了承ください。
※「医療費控除」と「セルフメディケーション税制による医療費控除の特例」は、どちらか1つを選択して適用することになります。
医療費控除やセルフメディケーション税制について詳しくは国税庁ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
明細書の様式は、下記よりダウンロードできます。
※領収書は法定納期限から5年間保存してください。
医療保険者から交付を受けた医療費通知(原本)を添付した場合は、医療費の明細を記入省略できます(セルフメディケーション税制を除く。)。明細書に添付してください。
(注意)
※医療費通知・・・健康保険組合等が発行する「医療費のお知らせ」などで、次の事項が記載されたものです。
1.被保険者等の氏名
2.療養を受けた年月
3.療養を受けた者
4.療養を受けた病院、診療所、薬局等の名称
5.被保険者等が支払った医療費の額
6.保険者等の名称
詳しくは、ご加入の健康保険組合等にお問い合わせください。
税務課